インドでも鳥インフルエンザは拡大している、暖かいのに?

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インドのシッキム州で鳥インフルエンザの感染が鳥で確認されたとのことです。

その前にも既に西ベンガル州やアッサム州で鳥インフルエンザのニワトリなどへの感染が確認され、大量の鳥が処分されています。

これらの州がインドのどの辺にあるかと言うと、

シッキム州はネパールのとなりの寒いところです。←これがザクザクとれます


「南端部のティースタ川沿いの河谷平野を除くと、シッキム・ヒマラヤとよばれる山岳地帯に覆われている。山地は垂直的に、標高1500メートルまでは熱帯性・亜熱帯性森林、標高1500メートルから4000メートルまでは温帯性森林で、その下方で農業が営まれ、標高4000メートルから雪線(標高4800メートル)までは高山性草地でヤクの放牧地となる。」Wikipediaより

ということで、シッキム州はほとんどネパールです。


寒いからインフルエンザがはやるのかな? 

その常識で考えるのはしかし、鳥から鳥への感染拡大の場合はちょっと違います。



西ベンガル州やアッサム州はシッキム州のほぼ真下で、バングラデシュと接するあたりです。

こちらはお茶の栽培や稲作が盛んな暖かい地域で、寒いわけではありません。

これらの土地でも鳥インフルエンザが発生しています。


【インド】<鳥インフル>シッキムでもH5N1型、3州目

1月22日8時48分配信 NNA

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000100-nna-int

 東北部シッキム州が、致死性の鳥インフルエンザH5N1型ウイルス感染例が確認された3番目の州になった。中央政府の保健省はただちに、国立伝染病研究所の緊急対応班を派遣している。主な任務は、人への感染の有無の調査だ。21日付タイムズ・オブ・インディアが伝えた。

 シッキム州以外では、いずれも東北部の西ベンガル、アッサムの両州で鳥類への感染例が確認されている。国内ではまだ人への感染は確認されていない。保健省筋によると、南シッキムと西シッキムとの境のラバングラ地区で、鳥36羽が死んでいる。シッキム当局は、まずニワトリとアヒル1万5,000羽を処分する方針だ

 西ベンガルでは昨年1月に感染例が見つかって以降、過去最悪の400万羽以上の鳥類を処分している。


どうしてこうなるかと言うと、鳥から鳥への感染拡大は、糞便による経口感染だからです。

ノロウイルスと同じことで、感染した鳥がした糞が水や地面にばらまかれ、そこで水を飲んだり餌を捕まえて食べるほかの鳥に感染するのです。

ですから、南にも、北にも、およそ鳥の居る所ならどこにでも、H5N1型インフルエンザは拡大し続けるのです。


関連タグ : インド, シッキム州, 西ベンガル州, 糞便感染, H5N1型,

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