メキシコからの報告が間違いだったということか?

ここでは、「メキシコからの報告が間違いだったということか?」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



新型インフルエンザが25歳から40歳の若い成人に死者を引き起こす傾向が強い

4月23日以降しばらくはそう言う報告がメキシコからなされていたようだが、

どうもそれが間違っていたような気配だ。


採取されたインフルエンザウイルスの遺伝子型が諸国で一致していて、

メキシコ以外では軽症者がほとんどであること、

メキシコでは軽症者は無視されているようであること、

などから考えて、


当初にメキシコから出されていた報告の信頼性が低かった。


と言うことで決着するのかもしれない。

メキシコの立場としては何ともお粗末な話だけれども、

人類の命を考えると、まちがいであってくれてよかった、と言う決着になりそうだ。



<新型インフル>既往症持つ患者に重症化の傾向…田代真人氏

5月2日11時31分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090502-00000028-mai-int

 【ジュネーブ澤田克己】世界保健機関(WHO)の緊急委員会委員を務める、国立感染症研究所の田代真人インフルエンザウイルス研究センター長は1日、ジュネーブで記者会見し、新型インフルエンザでも、通常のインフルエンザと同様に既往症を持つ患者の症状が重い傾向があることを明らかにした。新型インフルエンザが最初に流行したメキシコでは、20代や30代の死亡が多いと報告されていたが、実際には、通常と同じような健康被害の広がり方だったということになる。

 田代氏によると、米国での感染者で重症の肺炎になっているのは、ほとんどが糖尿病患者やHIV(エイズウイルス)感染者。乳幼児や高齢者、妊婦などと共に通常のインフルエンザでも高リスクとされる人々だ。田代氏は「これらの人々は(新型インフルエンザでも)リスクが高いと考えられる」と述べた。

 新型インフルエンザでは、高齢者の感染例が少ないが、これについては「理由が分かっていない」とした。数十年前に流行した、何らかの病気によってできた免疫が作用した可能性もあるという。

 メキシコでの症例については、軽症者の多くが把握されていない可能性が高いなどという問題点が指摘されている。田代氏は「メキシコも米国も、全体の感染状況は変わらないだろう」と語り、健康被害の全体像は共有されているはずだという見方を示した。

 症状については、「誰も免疫を持っていないから流行が広がりやすく、ある程度は重症化するだろうが、基本的には、通常のインフルエンザと同じだろう」と語った。インフルエンザ治療薬・タミフルの有効性も米疾病対策センター(CDC)で確認されたというが、「タミフルは高熱の期間を1日くらい短くする薬。特効薬ではない」とくぎをさした。


これに関連してはCDCの報告もある。

こちらからも毒性が強いとは考えられないとのこと。

これは遺伝子情報を比較して結論が出たことだろうから

やはり、弱毒性でめちゃくちゃ怖いものではないということになる。


新型インフル:毒性強くない…米疾病対策センター部長

http://mainichi.jp/select/world/news/20090502k0000e030020000c.html?inb=yt

 【ワシントン小松健一】米疾病対策センター(CDC)のコックス・インフルエンザ予防部長は1日の記者会見で、新型インフルエンザウイルスの塩基配列などの分析から「(スペイン風邪を引き起こした)1918年のウイルスほどの毒性はない」との見解を示した。そのうえで、人に深刻な影響を与えてきたウイルスの毒性の変異などは解明されていないことも多いと指摘し、「引き続き毒性を分析する」と語った。

 CDCはこれまでメキシコ、米国、カナダ、ニュージーランドなど感染が確認された6カ国のウイルスの遺伝子解析を進めてきた。その結果、すべてのウイルスの遺伝子は99~100%同一であることが分かったという。

 会見に同席したCDCのシュカット予防接種・呼吸器疾患部長は、現在の発生状況から新型インフルエンザの感染率は「25~30%とかなり高い割合と推定している」と述べ、特に家族内の感染に注意を呼びかけた。


では、インフルエンザ対策がいい加減でいいかと言うと、

そう言うわけにはいかない。


感染力の強い新型の感染症であることは明らかなわけで、

弱毒型と言ってもインフルエンザ感染が普通の風邪よりも

症状が重いのはみなさんご存じのはずだ。


インフルエンザ感染がパンデミックになったときに、

職場や病院、行政がどう対応するか、

これからの準備でそれぞれの組織の能力が問われる時が来た。


インフルエンザ担当の皆さん、

ぜひ、本腰を入れて対策を始めてくださいね。

職場の20%が勤務不能となる事態が訪れた時にどうすればいいのか、

そう言うシミュレーションは今から考えに考えておく必要ありです。


と言うのはこちらのブログを見てなるほど~!と思いつきました。

弱毒型だから大丈夫?




今回の新型インフルエンザは、

恐れられていたH5N1型の鳥パンデミックとは異なるものですが、

それだけに、発生してむしろ良かったと思います。


だって、国民も、行政も、医療関係者も、ワーワー言いながら、

実際にパンデミックが発生したらどんな事態に陥るのか

今回経験してみるまでよく理解していなかった、実感していなかったわけで、


次のパンデミックのために

何を準備すべきか、どこが一番弱いか、

そう言ったことの素晴らしいシミュレーションになったわけです。


今から大急ぎでその抜けていた穴をふさぐことで、

もっと別のウイルスのパンデミックや、

今回のH1N1型新型インフルエンザが第二波のパンデミックを

引き起こした時に速やかに対応できるというものですから。



関連タグ : メキシコ, 新型インフルエンザ, 致死率, 弱毒型, CDC, パンデミック, 対策,

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://h5n1flu.blog56.fc2.com/tb.php/61-29a977f2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。