豚インフルH1N1とスペイン風邪H1N1の関連性

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豚インフルエンザのウイルス型がH1N1と聞いて、

・・・おや? 最近もどこかで聞いたぞ?

と思った人もいるかもしれない。


実は、現在も流行しているふつうのインフルエンザであるソ連型がH1N1に分類される。

ソ連型と言われるゆえんは1970年代に大きな流行がソ連で報告されたからである。

(このときには30年ぶりの流行であったために20代以下の若者が主な感染者であった。)


死亡率が飛びぬけて高かったわけではない。

そんなに普通のインフルエンザウイルスなのに、なぜ今になって

豚から広がった新型インフルエンザウイルスになりうるのか?



実はH1N1型と言うのは1918年にパンデミックで数千万人の命を奪った
(推定であり4000万人から一億人と言われている。)

インフルエンザウイルスとも同じ型に分類されるものだ。


現在、ソ連型、あるいはAソ連型と呼ばれる低毒性の、

世界中で普通に認められるインフルエンザの一つであるH1N1型ウイルスと

この高毒性のスペイン風邪は、4400個あるアミノ酸配列のうち、30個弱が異なっている。


たったそれだけの変異で全く別の性格に変わってしまうのだ。

人間の免疫系も、それを新種のウイルスだと認識して過剰反応してしまう。


そして、今回のメキシコの豚インフル感染者の場合も

サイトカインストームを起こして亡くなっていると思われることから考えて、

メキシコ豚インフルエンザウイルスH1N1型に起こった変異は

ヒトの免疫系はこれまでに知っていたH1N1型とは異なるウイルスであると

認識するような変異であると考えられるのだ。


ある意味、スペイン風邪の再来と考えてよい。


鳥インフルエンザH5N1が今でも脅威であることに違いはないが、

新型インフルエンザと言うのは、既存の脅威ではないウイルスの間から、

かくも簡単に出現してしまうのである。


なんとウイルスとは恐ろしいものだろう。

何と人間の免疫系はそれに対してもろいものだろう。




実はこの現象、人類は6年前にも経験している。


中国に端を発して香港経由で世界中に広まったSARSである。

あれは本来、脅威ではなかったはずのコロナウイルスの突然変異であると考えられている。

全く想定外の新型ウイルス感染症はいつどこで始まってもおかしくない。


そして怖いことをもう一つ思い出そう。そして教訓にしたい。

北米大陸にSARS感染の被害を広めたのは、

香港旅行に来ていたたった一人の白人男性だったということだ。


ということは、今回の豚インフルエンザウイルス、

日本人の誰かが連休にわざわざメキシコシティーに出かけて

キャリアになって戻ってくれば、日本の高度に発達した交通機関を中心に

瞬く間に日本中に広がる可能性もあるということだ。


こんなこと書くと脅しだと怒られるかもしれない。

杞憂かもしれない(そうあってほしい)、


もしかしてメキシコやサンディエゴへの渡航を決めているあなたは

「運が悪い奴が死ぬだけで感染広めても俺はしらねーよ。」

と思うかもしれない。


でも、でもである、あなた自身は納得して危険な土地に行くかもしれないが、

それであなたの大切な人が感染して

運悪くサイトカインストームで死ぬことを想像してほしい。

ぜんぜん平気?


それでも自分は後悔しない。

その大切な人も自分の目的のために納得して別れを告げてくれるだろう。


そう思うんだったら引き止めはしないけど、、、備えは忘れずにね。

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あ、そうそう、H1N1型といえば、

世界中で現在発見されるそのほとんどがタミフル耐性ウイルスであるということ、

ちょっと心に留めておいてほしい。効かないのだ。



メキシコの豚インフルエンザウイルスがタミフル耐性かどうかは知らないけどね。



関連タグ : H1N1型, 豚インフルエンザ, スペイン風邪, タミフル耐性, 突然変異, サイトカインストーム, 新型インフルエンザ,

コメント
この記事へのコメント
豚に普通に蔓延する豚インフルエンザのH1N1型と、ヒトに感染するソ連風邪のH1N1亜型とは、もともとちょっと違うかもです。

知識不足で安易なこと書いてしまったかも知れません。

すみません、わかったら訂正しますね。
お騒がせしました。

m(_”_)m
2009/04/26(日) 10:10 | URL | 管理人 #HfMzn2gY[ 編集]
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