パンデミックワクチンを迅速に開発する技術協力

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新型インフルエンザの人から人への感染によるパンデミックのその時、いかに迅速に効果的な抗体を作れるかどうかは世界人口の趨勢にかかわる重大な問題です。

カナダの感染研究所が報告した計算上の死亡率が14%から33%ですが、ここに効果的なワクチンの使用が加われば、1/3程度まで死亡率を減らせるでしょう。

最大でも10%まで死亡率を減らせれば、人類は、ふたたびそこから立ち上がれれるはずです。



いかに迅速に効果的な方法でワクチンを作るか、この点で日本の化学及血清療法研究所とグラクソ・スミスクライン(GSK)が提携しました。

それぞれの得意分野を組み合わせようというものです。


【グラクソ・スミスクライン】パンデミックワクチンの技術開発で化血研と提携

2009年02月05日

http://www.yakuji.co.jp/entry9096.html

 グラクソ・スミスクライン(GSK)、GSKバイオロジカルズ、化学及血清療法研究所は、新型インフルエンザ発生時に、国内で生産するパンデミックワクチンに関する技術開発提携で基本合意した。細胞培養法とGSK独自のアジュバント(免疫増強剤)技術を組み合わせることで、新たなパンデミックワクチンの大量培養法の確立を目指す。今後、正式な契約が行われる見通しで、新型インフルエンザワクチンの開発に向け、外資系企業と国内研究所の提携に弾みがつく格好となりそうだ。

 今回の提携は、GSKと化血研の持つ細胞培養技術と、GSKのアジュバント技術を組み合わせ、予防効果の高いパンデミックワクチンの開発を目指すもの。新型インフルエンザの発生後、全国民に予防ワクチンを供給するまでの時間短縮も目的としている。

 現在、新型インフルエンザワクチンの開発には、発育鶏卵が使われているが、この方法では新型インフルエンザウイルス同定後、全国民分のワクチンを生産するまでに最短18カ月かかると言われている。今回、両社は、新たな細胞培養技術によって、ワクチン生産までの時間を短縮し、迅速なワクチン供給につなげたい考え。



それぞれに一流のメーカーです。

でも、その一流メーカー同士を持ってしても、迅速なワクチン作製には時間がかかることは間違いなく、1日でも早く作れる方法を模索しての業務提携ということなのでしょう。

それぞれに国の承認、お墨付きを得ての取り組みです。

がんばってくださいね~。


 既に化血研は、国家主導の新型インフルエンザ対策の一環として、2004年から新型インフルエンザワクチンの臨床試験を進め、昨年4月に承認申請を行っている。また、プレパンデミックワクチンの原液を製造し、国家備蓄にも協力している。

 一方、GSKは昨年5月、発育鶏卵に独自の免疫増強剤を添加したH5N1型プレパンデミックワクチンについて、欧州で承認を取得している。現在、国内でも昨年9月から、H5N1型プレパンデミックワクチンの臨床試験がスタートしており、同社は今年中の申請を目指したいとしている。


プレパンデミックワクチンに関しては、すでに世界中のいろんなメーカーが作製し、各国のボランティアや医療関係者に接種されています。

その報告を見る限り、どうも日本人には副作用が多い(強い)ようです。

この原因が国内メーカーの手法にあるのか、それとも日本人における遺伝子背景(民族的な体質差)にあるのかはまだわかりません。

と言っても試しているのは国内メーカーのそれなので、外国のものも試してみたくなりますね(笑)。

関連タグ : グラクソ・スミスクライン, , パンデミックワクチン, 化学及血清療法研究所, 新型インフルエンザ,

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