人類が初めて遭遇する新しいウイルスであるがゆえに・・・

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恐れられている理由の三つ目ですが、もう一つは、これが全く新しいと言ってもいいウイルスであること、つまり人類がこれまでのところH5型に対しての免疫を持ち合わせていないことです。

あなたが過去に様々なインフルエンザに感染していても、このウイルスに対してはまるで反応できる免疫の記憶がないのです。

そしてこれが何を生み出すかと言うと、実は免疫系が過剰に反応することにより、インフルエンザ脳症などの劇症型のインフルエンザ感染症を引き起こす可能性が高いのです。


スペイン風邪の時にも言われていることですが、あのインフルエンザ感染症では、意外なことに若くて元気な感染者ほどひどい症状に発展し、なくなる方が多かったのです。

武者小路実篤の小説「愛と死」にもあるように、高校生や大学生ぐらいの人がパタパタと死んだのですが、これは、その世代の免疫反応が強いことが逆に災いしているのです。

インフルエンザ脳症が多くの場合小児で引き起こされていることからもお分かりのように、全く初めて感染するタイプのインフルエンザウイルスに対してはしばしば我々の体は反応し過ぎて暴走するのです。


鳥インフルエンザの場合、その表面分子の違いによる免疫への刺激は、スペイン風邪が人類に見舞ったショックよりも大きなものになると推測されています。



関連タグ : インフルエンザ脳症, スペイン風邪, 小児, 免疫力, 表面分子,

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