インフルエンザ脳症になる可能性は高いのでしょうか?

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小児のインフルエンザ感染ではインフルエンザ脳症と言う怖い状態がしばしば発生します。

これはインフルエンザウイルスが脳を冒す、と最初は考えられていましたが、今では少々概念が変わってきています。

インフルエンザウイルスそのものが問題なのではなくて、そのウイルスに刺激されてウイルスをやっつけようとして暴走する免疫系細胞が問題だと考えられています。

リンパ球や樹状細胞などの免疫系細胞は、免疫反応をスムースで効果的に進めるために。サイトカインと言う物質を分泌して反応を強く勧めたり、逆に進み過ぎと思われる反応を抑えたりします。

そのバランスは微妙なところで成り立っていますが、インフルエンザ感染を契機にそれが崩れてしまうのがインフルエンザ脳症の原因だと思われています。


免疫系細胞があたりかまわずやみくもに攻撃をする、バーサク(Berserk;狂戦士)状態に陥り、脳にダメージを与えるようになるのがインフルエンザ脳症の病気の本態のようなqのです。

そして理由はわかりませんが、日本人小児患者でその発生率は飛びぬけて高いのです。


H5N1感染サイトカインストームと言われている点からすると危険性は低くはないと思いますが脳症は起こりやすいのかというと、可能性は高いかも知れませんし、高くないかもしれません。

というのも、どうしてインフルエンザ脳症が一部の小児患者で起こるのか、そしてどうしてそれが日本人で異常に高頻度で発生するのか、原因がわかっていないからです。

日本人の持つ遺伝子の問題だとしても、それが今はわかりませんし、現在人に流行しているインフルエンザウイルスの一体どの部分がその原因を作っているかもわからないからです。


関連タグ : インフルエンザ脳症, H5N1感染, サイトカインストーム, バーサク, 免疫細胞, ベルセルク, 狂戦士,

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