リレンザは新型インフルエンザに効かないのですか?

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タミフルがだめでも、抗インフルエンザウイルス薬にはタミフル以外にも商品化されている薬でリレンザと言うものがあります。

今のところ、幸いなことにリレンザの耐性ウイルスはまだほとんど見つかっていません。

新型ウイルスとなるであろうH5N1型を含むA型鳥インフルエンザではまだひとつもみつかっていません、つまりこれは有効であろうと思われます。

ただし、リレンザは飲み薬ではなくて吸入薬ですから、使い方をきちんと指導されないと使えない人が多いと思いますし、子供やお年寄りでは指導しても使えない可能性があります。

そのために国などが備蓄しているのはタミフルがほとんどなのです。

ですが、リレンザにはタミフルにない利点がもう一つあります。



実は新型インフルエンザのタイプによっては欠点にもなる可能性がありますが、今のところは利点であると思われます。

これはリレンザが噴霧薬を吸入して呼吸器上皮に直接作用する薬であると言う点です。

このために、感染した人の初期症状だけでなく、その家族が感染予防のために噴霧する際に非常に効果的に働くことが予想できるのです。

欠点は逆に、新型インフルエンザが全身性に移行しやすいタイプであった場合、治療には有効性が低いかも知れないと言うことです。

インフルエンザウイルスは鳥同士では水をとおして感染し、消化管から全身に回ります。
しかし人に感染する場合は気道上皮からのようですから、リレンザはこの点で予防におあつらえ向きです。

しかしインフルエンザウイルスが全身に感染するようなタイプである場合、呼吸器とその周辺にしか薬が効かないので効果が薄い、これが予想される欠点です。


関連タグ : リレンザ, 吸入薬, 局所作動, 気道上皮, 練習, タミフル,

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