新型インフルエンザ(鳥インフルエンザH5N1や豚インフルエンザH1N1などの人間感染型)に関する知識とそれへの対策についてまとめてみました。新しい情報は随時追加します。



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豚インフルエンザのゲノム情報が続々と公開されています。


以下はNCBIのサイトのGenBankのリンクです。もちろん英語ね。

Swine Flu 2009 Outbreak

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/genomes/FLU/SwineFlu.html

こちらのアミノ酸配列を見て、季節性のヒトH1N1や豚H1N1との違いについて

専門家の検討がなされれば、毒性がどんなものかの見当がつきます。


これで今回の豚インフルが強毒性なのか弱毒性なのか、

何種類ぐらいに分かれていると見るかわかるはずです。

[豚インフルエンザのゲノム情報を知ることから戦略を立てる]の続きを読む
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豚インフルエンザに対する警戒レベルがフェーズ5に上がりました。

同時に、発展途上国では死亡率が高い傾向にある、と言う発表もありました。

確かにメキシコばかりで死んでいますが、

他の先進国ではほとんどが軽症の患者さんです。


ということは、危惧されていたH5N1のパンデミックとは異なり、

季節性インフルエンザと同等かそれより少し強い程度の

弱毒性のインフルエンザであると考えることもできます。

この点では少しだけ安心できるでしょう。


[フェーズ5になりましたが・・・]の続きを読む

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サイトカインストームの治療に関して、訂正します。


申し訳ありません。

鳥インフルエンザに関してのWHOからの臨床取り扱い指針が2007年に出ていました。


その中に、ステロイドの大量投与療法は有効性が認められない、

二次感染などの良くない影響を引き起こすことが多いとの記述がありました。


[サイトカインストームへのステロイドの適用は脳症と鳥インフルで異なる。]の続きを読む

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インフルエンザ脳症への対応に見るサイトカインストームの治療方法の可能性


インフルエンザ脳症は我が国の小児急性脳症発生において、

発生率トップを占める疾患である。

年間250人程度が罹患すると考えられている。


この発症率は諸外国では見られない非常に高いものであることから、

日本人民族での何らかの遺伝的因子の存在が疑われている。


[サイトカインストームの治療方法]の続きを読む

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豚インフルエンザ以前に、幸いなことに、鳥インフルエンザが話題になってから、

それまで医療用にしか注目されていなかった高性能・高機能マスクが市場に登場してきました。


マツモトキヨシでもインターネットでも購入できます。



たとえば、ウイルス粒子を通さないのはN95マスクやN100マスク。

インフルエンザウイルスをほとんど通しません。

しかしこれらの高機密マスクは息をするのが大変なのです。


[豚インフルエンザ感染予防マスクの正しい装着の仕方の動画]の続きを読む

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豚インフルエンザワクチン対策で、どうするかで悩んでいるみたいだ。


舛添要一厚生労働大臣は迅速な対応をする発言をしたと思うよ。

「季節性インフルエンザ用の製造を一時停止しても、
 豚インフルエンザワクチンを優先する」

これは国民に安心感を与える。



しかし同時に、毎年普通に流行するインフルエンザ感染で

高齢者中心に1万人が亡くなっているのも事実。

季節性インフルエンザワクチン製造の完全停止により

もたらされるリスクは大きい。

[豚インフルワクチンと季節性ワクチンとの生産振り分けは簡単なこと]の続きを読む

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なんだか悲しいぐらいにみんな非科学的におびえています。

でも、間違った知識や流言飛語に惑わされないでください。

過去に豚インフルエンザが豚肉から感染したという事例はありません。



[豚インフルエンザは豚肉食べても伝染りません。]の続きを読む

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メキシコでの豚インフルエンザ感染による死亡者数はすでに100人を超えたらしい。

感染者総数もおそらく公表されている千数百人の数倍はいるだろう。


豚インフルで米緊急事態宣言、メキシコの死者103人に

4月27日11時41分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090427-00000475-yom-int

 【ワシントン=山田哲朗、リオデジャネイロ=小寺以作】豚インフルエンザ感染の世界的拡大を受けて、米政府は26日、「公衆衛生に関する緊急事態」を宣言した。

[メキシコでは3月にすでに豚インフルエンザが感染拡大していた]の続きを読む

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日本時間26日早朝のWHOの会議で見送られたのが以下の項目です。

新型インフルエンザに対する警戒レベルの見直しについてWHO

警戒レベル6段階の

「3」(人から人への感染が全くないか極めて限定的な段階)から

「4」(人から人への感染が増加する兆候のある段階)への引き上げ

は見送りました。

[豚インフルエンザの感染状況はもはやフェーズ4だと思います。]の続きを読む

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豚インフルエンザの症状に関してヤフーニュースにも詳しいものが出ていました。

YouTube動画を見て前の記事を書いている間に出ていたのですが、

内容的には前の記事で紹介した動画と同じことです。

豚インフルエンザに感染した場合の症状は発熱、吐き気、おう吐に下痢



この新たな記事で怖いのは、ニューヨークの学校で

生徒200人に感染している可能性が報じられたということ。
[豚インフルエンザ、アメリカの学校で集団感染か?]の続きを読む

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豚インフルエンザ感染時の症状についてまとめておきます。


まず最初に一言、WHOが緊急度レベルを引き上げなかったからと言って、

大したことがないわけではなくて、まだ判断できないだけだということを

皆さん忘れないでくださいね。



豚インフルは「緊急事態」=米で感染広がる-警戒レベル引き上げは見送り・WHO

4月26日3時24分配信 時事通信

[豚インフルエンザに感染した場合の症状は発熱、吐き気、おう吐に下痢]の続きを読む

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豚インフルエンザのウイルス型がH1N1と聞いて、

・・・おや? 最近もどこかで聞いたぞ?

と思った人もいるかもしれない。


実は、現在も流行しているふつうのインフルエンザであるソ連型がH1N1に分類される。

ソ連型と言われるゆえんは1970年代に大きな流行がソ連で報告されたからである。

(このときには30年ぶりの流行であったために20代以下の若者が主な感染者であった。)


[豚インフルH1N1とスペイン風邪H1N1の関連性]の続きを読む

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豚インフルエンザに関する続報、抑えめで出てきているが、

それでも抑えきれていないパニックの情報、特にメキシコはまずいみたいだ。


保健当局の初期対応が非常にまずいことが一つあげられるが、

それに加えて

インドネシアでもそうだったが、休めない貧困層に感染が蔓延し、

変貌を繰り返して感染力を高めながら感染地域が拡大している恐れがある。


そして旅行者にとって危険なのは以下の情報である。


[豚インフルエンザ、まじでやばいよ、メキシコもアメリカも]の続きを読む

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メキシコで豚インフルエンザがヒトへ感染、

それがアメリカで広がっているものと同じで、

しかも人から人への感染が確認されているという。


今朝、電車の中で携帯でニュースを見た瞬間に

「思わぬところからパンデミックが始まってしまったか!」

と、鳥肌がたった。


[豚インフルエンザH1N1]の続きを読む

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インフルエンザワクチン開発に関するワクワクするニュースです。

アメリカの科学雑誌サイエンス(Science)の2009年4月10日の分に掲載された論文ですが、インフルエンザ万能ワクチンを樹立できそうであるという報告です。

変化を繰り返すインフルエンザワクチンのどんな部分に対して抗体を作ればいいのかを、人の体に聴いてみようと言うものです。



[人の抗体遺伝子解析からインフルエンザ万能ワクチンを樹立]の続きを読む

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プレパンデミックワクチンの試験接種の結果が出た。

410人について詳細な調査を行い、ウイルス特異的抗体産生について確認したところ、期待通りの効果が得られたようです。

まずはよかったですね。ちょっとだけ安心です。


それにしても、プレパンデミックワクチンですっかり訓らされていたところに、「大流行前ワクチン」ですか。

なんか拍子抜けするのは私だけでしょうか(笑)。



[副作用の症状発現の頻度も高いけれどもまずは一安心]の続きを読む

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