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新型インフルエンザ騒ぎでいろいろ調べて、こちらにも書いてきましたが、まあ、ほんとに大騒ぎでしたねえ。

最初、情報がほとんどないころには私もここで騒いでいました。申し訳ありません。

4月下旬はほんとに情報が少なかったですもんね。

私のこのブログもアクセス解析で総務省や厚労省関連機関などの政府機関からのアクセスがすごかったので、ほんとに情報を求めてみなさん右往左往していたのだと思います。

最初は過剰反応してしまったのもしょうがなかったと思います。

滑稽な検疫パフォーマンスに、経済支援なき発熱外来設置。


・・・問題はその後ですね。

振り上げたこぶし、連休明けには十分おろせる機会があったと思います。

少なくとも国内で海外渡航に関係ない感染者が見つかった時点ですぐにでも、WHOの指針に従って方針転換すべきだと思ったのですが。


インフル新指針に自治体戸惑い=対策緩和「本当にいいのか」-問答集作成へ・厚労省

6月20日4時59分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090620-00000011-jij-soci

 厚生労働省が19日に示した新型インフルエンザ対策の新指針に対し、自治体の間で戸惑いが広がっている。大幅な方針転換に「今までやってきたことは何だったのか」と疑問視する声もあり、同省は問答集の作成について検討を始めた。
 新指針は秋口にも訪れる流行の「第2波」に向け、患者の大量発生を想定。自治体に設置させた専門外来はパンクする可能性があるとし、すべての医療機関を受診できるように改めた。
 これに対し、岩手県の担当者は「2次感染を防ぐため待合室の設置などを求めているが、対応できない診療所が多い」と指摘。現状では不可能とし、指針は当面採用しないという。
 発熱相談センターが受診先を紹介する手順を省略できるようにした点について、同担当者は「既に定着した方法なのに、元に戻せば混乱する」と話す。石川県の担当者も「毎日約100件の相談がセンターに寄せられている。不安が残っているのに、対策を緩めるような印象を県民に持たれないか心配だ」と漏らす。
 感染が疑われる全員に行ってきた遺伝子検査を取りやめ、集団感染の発見に絞る監視態勢への反発もある。大阪府の担当者は「全件把握しないという考え方は本当にいいのか。指針の通りだと学校での集団発生を招くのでは」と疑問を示す。
 岩手県の担当者も「(感染が疑われる生徒が)1人だけなら検査しないという方針では、不安が広がる。保護者の理解は得られない」という。 


記事が一カ月ぶりになってしまったのは、拍車がかかるだけで収拾がつかない行政の混乱ぶりにうんざりしたことがあります。

中でも地方の保健所の信じられない対応に、霞が関の官僚だけでなく地方自治体の行政もこの程度かという失望感が大きくて。

これ以上記事を書くことが混乱に拍車をかけるだけなのかということで自制しました。


で、それから一カ月、ようやく厚労省が振り上げたこぶしを下ろしました。

どうして一カ月以上もかかってしまったのか、まあ、それはともかく、現実的な対策に戻ってきました。


新型インフルエンザが全く怖くない病気であるというわけではありません。

しかし、もはや世界中に蔓延してしまっている今、日本の厚労省が建てたような対策は全く無意味です。

日常の医療活動の中で医療界はこれに対処していくしかないし、国民も覚悟の上で臨んでいただくしかありません。

もう、封鎖できる段階ではないということです。

4月下旬の時点でアメリカのCDCもWHOもそれを宣言していましたが、日本政府だけがそれを認めるのに2カ月かかったということです。)


毎日の生活を見直して、健康な体を作っておくことが、次に来る第二波のパンデミックへの最大の対策ということでしょう。

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関連タグ : 新型インフルエンザ, 厚労省, 方針転換, 医療機関, パンデミック, 第二波,

新型インフル患者を診た診療所は保健所から休診させられる。。。


昼休みにこのニュースを見たときに目を疑った。

これはちょっとひどい、とても真実とは信じたくないのだけれども。

医療知識のない一般人ではない、公衆衛生の専門家の保健所なのだ。


保健所がこんな対応を取っていれば、

そのうち日本中の診療所が休診するしかなくなるよ。


大阪府八尾保健所 女児診察の医師に休業求める

5月20日1時31分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000518-san-soci

 大阪府八尾市で最初に新型インフルエンザの感染が確認された女児を診察した医師が、感染を拡大する可能性があるとして、府八尾保健所から休業を求められていたことが19日、分かった。同日、大阪市内で開かれた府医師会の会議でも、出席者から「医師に休業を求めるのは過剰反応では」などとの疑問の声が上がった。

 医師は16日、八尾市内の医療機関で小学6年生の女児(11)を診察。17日夜になって保健所から連絡があり、「休むか休まないかは先生の判断ですが、新型インフルエンザが蔓延(まんえん)したら知りませんよ」などといわれたという。このため、医師は八尾市内の医療機関を一時休診にした。

 府八尾保健所は、医師が濃厚接触者に該当するため、「不要不急の外出を控えてほしいということや診察の自粛もあり得ることを説明した」としているが、「保健所からの連絡が影響を与えたと取られても仕方がない」と話している。

 医師は、「女児を診察した後は、念のためにタミフルを服用する予防措置を取っていた」としている。



あんまり腹が立ったので掲載。


医療関係者だって感染を恐れながらも立ち向かっているのだ。

パンデミックでも、ライフラインキーパーと医療関係者には

社会のために働き続けてもらわなければならない。


そのバックアップをするべき保健所がこんなことを言うのは、

前線に送りだした兵士に弾が当たって怪我した可能性があったと見るや、

後ろから狙撃して処分してしまうようなもの。

・・・それも兵の補充がないのを知っていながらね。



保健所にこんな対応を取られてしまうのであれば、

一般病院や診療所は自衛のために、発熱患者の外来を断るしかない。

断ったら「診療拒否」でたたかれるのだろうけれども。


で、がんばって診療して、インフル患者が運悪く来院したら、

感染してようとしていまいともう悪者扱い。

それっきり、なんと、地域の保健所から休診させられる


いつから保健所は、医療崩壊のバックアップするのが仕事になったのですかね?



元のニュース記事にご意見のトラックバックありましたのでご紹介。

新型インフルエンザ患者を診察した医師に休業求める? やはり診ないが勝ち?


関連タグ : 八尾保健所, 新型インフル, 診療所, 休診, 公衆衛生, 専門家, ひどい仕打ち, 医療崩壊,

インフルエンザウイルスにはその表面の物質の構成により、いくつかの型にわけることができ、これにしたがってインフルエンザウイルスも分類されています。

これがH3N1型とかH5N2型とか言う表現であらわされる型の違いです。

それらの型はある程度の周期で流行を繰り返すので、過去の流行をにらみながら、毎年、インフルエンザワクチンが作製されるのです。


新型インフルエンザウイルスとは、それまでにヒトからヒトへの感染と流行がほとんど報告されていなかった型のインフルエンザウイルスが感染するようになることが確認された場合を言います。

[新型インフルエンザとはどういうものなのか?]の続きを読む

関連タグ : 新型インフルエンザ, 鳥インフルエンザ, H5N1,

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